犬のしつけ教室を探す前に-オモチャや食べ物を使ったしつけも、スパルタ式のしつけも間違っています。今すぐやめてください!
あなたが愛犬と夢見た生活、実現できていますか?
私のところにしつけを頼みにくる方の多くが、以下のようなことで悩んでいます。
「しつけ本をいくらやってもいい犬にならない」
「しつけ教室にいったけれど、余計に悪くなってしまった 」
また、警察犬訓練所や他のトレーニングセンターで犬のしつけを行っているプロの訓練士が、「お客さんから預かっている犬が、どうしようもない犬に育ってしまったのでどうにかならないか?」といって、相談にくることもよくあります。
要するに、他でやっているしつけ方法でしつけても、 犬をしつけることができないということです。
今、日本の多くの方がやっているしつけ方法は
「おもちゃをあげるから、お座りをしてね」
「おやつをあげるから、こっちにきてね」
といったものです。
しかしその方法では、犬をしつけどころか、余計に手におえない犬を育ててしまっているのです。
◎おやつやオモチャを使ったしつけはどうしていけないの?
それは、犬の本能に関係しています。
あなたが今やっているしつけが、ボールや食べ物を使うしつけ方法だとしたら、 それで犬が思っていることは、
「食べ物がほしくて座った」
「ボールやおもちゃほしくて座った」
ということです。
それは、ものに従っているだけで、ものを獲得するためのゲームをやっているだけなんです。犬は、おやつがほしくて、ボールがほしくて、従っているだけなんですね。
だから、おやつやおもちゃがあるときは言うことを聞くけれど、 それがない時はまったく言うことをきかなくなってしまいます。
心当たり、ありませんか?
また、おもちゃやおやつがほしくて言うことを聞いているということは、 犬の狩猟本能に働きかけていることになります。
つまり、狩猟本能という野生が目覚めるということ。
ですから、実はしつけをする前よりも、 しつけをした時のほうが余計に 手に負えない犬になってしまっているんです。
野生が目覚め、野生の本能である支配性行動、
「甘噛み、体当たり、マウント行動、飛びつき…」などが激しくなります。
支配性行動をするということは、その人(飼い主さん)より上の立場に立とうとしているんですね。上下関係で生活している犬にとっては、当然の行動です。
人間社会で生活する以上、犬の野生の部分は必要ありません。
必要なのは人間社会のルールです。野生を育ててはいけないのです。
私の経験上、
しつけ熱心な人ほど、ダメな犬を育ててしまう傾向にあります。
しつけ本を3冊以上読んでいる人は、要注意ですよ。
◎大切なのは、犬が我慢していうことを聞くことではなく、「よろこんで」飼い主さんに従うこと
おやつやおもちゃを使ったしつけ方法は、犬に「我慢」させている状態です。
「座りたくないけれど、オモチャがもらえるから座る」
「待ちたくないけれど、オヤツがもらえるから待てをする」
犬は「飼い主さんを信頼して従っているのではなく、「モノ」の関係なのです。
私のしつけ方法がよそと違うところは、 「人の愛情に喜んで従いたい」という心理を育てていくことにあります。
TVチャンピオンの競技の時、「待て」をさせる競技があったのですが、 「3時間は楽に待たせられます」と答えたら、出場していた他の訓練士も辻アナウンサーも、スタッフの方たちもびっくりしていました。そして、実際に練習の時は3、4時間平気で待たせていましたよ。服従性に収められれば、待たせることは簡単にできるんです。
この違いはなにかというと、犬に我慢をさせているかいないかの違いなんです。
私の犬は私を信頼し服従しているので、安心して待っていることができるんですね。
犬に、「人間に従うのがうれしい」という気持ちが芽生えているのです。
様々なポイントがあるので、やり方を説明したマニュアルを作成しました。
実は、犬ってどうして叱られているのか理解できないんです。
⇒なぜなら、犬の脳は発達していないからです。
「え?!でも叱られていると悲しそうに見える」って思いましたか?
でもじつは、そのとき犬は違うことを思っているのです。
犬ってもともとどういう社会で生活しているの?
⇒犬のしつけをするには、犬のことをもっとしり、犬の気持ちを理解する必要があります。
犬は人間と生活するように改良されてきたとはいえ、野生の部分が強く残っています。 それをしっかり理解しましょう。
どうして、食べものやおもちゃをつかったしつけ方法は間違っているの?
⇒世間にこんなに浸透している犬のしつけ方法。にもかかわらず間違っているのはどうしてなのか。 いったい食べ物やおもちゃを使うとどうなってしまうの?
叱るのではなく「権威」を使うこと。
ほめるのではなく、「愛情で受け止める」ということ。
⇒実際これらはどう違うのか。どういうふうに行えばいいのか。具体的に説明します。
犬って人の言葉を理解しているの?
⇒愛犬とお話ができたら・・・と思う飼い主さんは少なくないですよね。
では犬は人間の言葉を理解しているのでしょうか。
甘噛み、実は1分で治ります
⇒支配性行動である甘噛み。犬との信頼関係ができていれば、 すぐに甘噛みを治すことができます。
犬の性格に合わせたしつけをしてあげよう
⇒犬種によって性格が違うとはよく言われますが、本当は犬一頭一頭まったく違った性格をしています。勝ち気な子、臆病な子、わがままな子。人間と同じですね。人間の子供にもその子にあった育て方があるように、犬もその子にあった育て方をしてあげましょう。それぞれの性格に合わせたしつけ法をお教えします。
愛犬と本当の信頼関係を築く方法
⇒今、あなたが今愛犬と築いている信頼関係より、深い深い関係を築くことができます。 あなたが想像もしなかった世界があなたを待っています。
ただし、こんな人はごめんなさい。私はあなたのご要望にはお答できません。
かわいそうでどうしても叱ることができない方
(本当は叱るとはちょっと違います)
⇒かわいくてかわいくて、しかれないという人は、女性に多いようです。でも、しつけることは必要です。 しつけをすることがかわいそうだとは思いません。犬はしつけをして初めて、自由になる権利を持つのです。 人間の子供も同じですね。社会のルールを覚えて初めて、自由に何でもできるようになります。
愛情をかけることができない方(スキンシップ等)
⇒得に男性におおいようです。「自分の子供もほめたことがないのに、犬なんてほめられるか」という人は 残念ながら、私のしつけ方法はできません。犬に愛情を注ぐことはもっとも大切なことです。 心で思うだけでは犬には伝わりません。態度でしめしてあげましょう。
いままでの考え方から抜け出すことができない方
⇒おそらく、あなたが私のやり方を目にするのは初めてだと思います。 その時に従来の方法にこだわらず、しつけの方法を変えることが大切です。
すぐにあきらめてしまう方
⇒難しいしつけ方法ではありません 。しかし、なかなかコツをつかむのが難しい方も時々いらっします。どうしても、いままでのしつけの考え方が残ってしまったり、権威を使うのをためらってしまったり・・。やっぱり自分には出来ないとあきらめてしまう方もご遠慮ください。きちんとやれば、犬をしつけられることは実証済みです。自信を持って言うことができます。あとはあなた次第なのです。
マニュアルと動画を最後まで読めない(見れない)方
⇒マニュアルを読むのを途中でやめて、しつけを行ったりしない方でお願いします。中途半端に理解したうえでやると、必ずといっていいほど失敗します。愛犬のために、マニュアルを動画を最後まで見て、読んで理解してからしつけにとりかかれると約束してください。
上記をクリアできるならば、 是非私のしつけ方法をためしていただきたいと思います。あなたが悩んでいる問題行動が、治ることをお約束します。
子犬であろうと、成犬だろうとしつけには関係がありません。 いつからでもしつけをすることができます。
犬の寿命は8年〜20年です。その間、あなたの愛犬が人間社会で 幸せに生活できるよう、飼い主さんであるあなたが導いてあげてください。
実際に、私のしつけ方法を実践した方の感想をご覧ください。
「ノーリードでも平気な状態になりました」
田辺家ご家族
愛犬 メロディー
うちの犬は生後1年2ヶ月になるラブラドール メロディー(メス)です。
犬を飼うのは初めてではありませんでしたし、大 型犬に対しても特に心配していませんでしたが、この犬はすぐ興奮する性質で、子犬の頃から甘噛み、飛びつきがひどく、服は破れ腕や手は傷だらけになりました。
これは私に対してだけやってくるので、そんな状況を心配した主人は いろいろなしつけ本やトレーナーの方の意見を調べ、夫婦で試行錯誤を繰り返してまいりましたが、これといって好転せず、私の傷跡は増える一方でした。
今回のマニュアルと映像で 細かい部分を理解することができましたので(テレビで拝見したときにはよく分かっていませんでした)、早速実践しました。マニュアルでは、犬の心理が詳しく解説されていて大変分かりやすく、ポイントも丁寧に説明されて いてよく理解できました。
しつけを実践するとどうでしょう、ノーリードでも平気な状態になりました。しかも、その後、散歩に出てもリードや手に噛みついてくる事がなくなったのです。散歩中に興奮することもなくなり、はためにはおとなしく見えるように散歩ができるようになりました。
これで文字どうり「飼い犬に手を噛まれる」なんて恥ずかしいことがなくなったかと思うと森田さんへ感謝の気持ちでいっぱいです。それと同時にもっともっといい犬にしてあげたいと意欲が出てきました。今後も繰り返し実践していきたいと思います。本当にありがとうございました。
「すごいです」
中川 様
愛犬ブッチ
すごいです。
我が家の愛犬ブッチ(1歳半)は、すぐに興奮してしまう犬ですが、特に散歩の時はひどいです。 家から出るとロケットの様に飛び出し、グイグイと引っ張るという犬でした。
でも森田さんの権威と受け止め法を実践した所、 初日で大分一緒に歩ける様になりました。 これには驚きすごく嬉しくなりました。
マニュアルを読んだ事によって、 今までかなり間違った躾をしていた事を痛感しました。
今まで怒るか無視という形をとっていたので、毎日精神的に疲れ、楽しくありませんでした。
ですが、森田さんの方法ですと怒る気もなくなって、人間的にも逆に受け止めてもらっている様な、 愛情に満たされてくる気になってきます。
正直嬉しいです。 これからも、まだまだ時間はかかりそうですが、 ブッチと一緒に頑張っていきたいと思います。
路上でヨシヨシしてると少し恥ずかしいですが...
なんて回り道をした事でしょう!!
マニュアルと動画だけでしつけられるようになるか 不安に思われる方もいらっしゃると思います。
そこで、私のドッグトレーニングシステムについてお話しましょう。
通常、しつけ教室というのは、 飼い主さんが犬連れて教室に通ってきて、 順番にしつけを教えていくんですね。まずお座りの仕方とか、次はお散歩のさせ方というように、 シーン別に分けて、しつけ教室を行うのです。
値段は、1回3000〜5000円。
でも、私のしつけ教室では、飼い主さんが通ってきて、 「今日はお座り」「次回は散歩」というようなしつけ方法は やめてしまったのです。
どのような方法をとったかというと、しつけ教室を1回かぎりにしてしまいました。 こちらからお客さんの所に1回だけ行くのに10万円いただいています。
ただし、1回だけのしつけ教室なんですけれど、 終了後もその犬がいる間は、 終世無料で電話相談を受けますということにしたのです。
基本の方法は最初のときに全部教えてしまいます。 あとは電話で相談を受けながら、進めていくのです 。
私のしつけ方法は、「お座りのときは・・・」「散歩のときは・・・」 というように、シーン別にしつけをしていくものではなく、 犬との信頼関係を築いていくものなので、1度覚えてしまえばそれでいいのです。
1回で10万円ですが、ダメなしつけ方法を教えられて、何度もしつけ教室に通うより よほど金銭的負担が少ないと思います。
また、困った時は電話で相談すればいいわけです。
今回はその方法のデジタル版だと思っています。
ただし、多くの方に申し込んでいただいた場合、 電話の無料相談はとても受けられませんので、今回は行えません。
その代り、何度も犬のしつけ動画を見ていただけますし、 犬のしつけマニュアルも何度でも読み返していただけます。
犬のしつけをしていく上での質問に関しては、 皆さんの質問を会員限定のホームページで共有するようにいたします。
よせられた質問に対して私が答えたものを、ホームページで共有するので、 ご自身とおなじことで困っているの飼い主さんの質疑応答を見て、 自分の犬に反映することができます。
現場に出向くか、マニュアルと動画で覚えるかという違いはありますが、 現実に私が行っている犬のしつけのシステムと同じなので、 効果は実証済みです。
同じシステムなのですが、デジタル版にすることで、 実際私が行っている犬のしつけの値段の10万円より遙かに安くご提供できます。
※犬種によっては、このマニュアルのしつけ方法があてはまらない場合があります。日本犬、ロットワイラー、ブルドック、ドーベルマン、等の場合には、ご購入をお控えください。問題行動で悩まれている場合には、一度お問い合わせください。
※精神的に病んでしまっている犬の場合には、通常のしつけ方法では治りません。その場合にはご相談ください。
うちにお客様がこられて、犬をみると「信じられない」「犬がこんなふうになるなんて」「鳥肌が立つ」という言葉をいただくことがあります。
一般の人が想像しているよりもはるかに素晴らしい犬との世界があるんです。
現状を「犬だからこんなものだ」と思っている飼い主さんがとてもたくさんいます。
でも、あなたと愛犬はもっと素晴らしい信頼関係を築くことができるのです。
「こんなものだ」と思っているのは、とても、もったいないことです。
マニュアルを読んで、素晴らしい信頼関係が築けている世界を、 ぜひあなたも体験してください。